ITの観点でビジネスを作り出す、 やりたいことはここにあった。
2008年入社 キャリア入社
S.Wakamiya
就職活動中に考えていたこと
教育×ものづくりを軸に企業研究
大手ITベンダーに入社
もともと人に教えることが好きで、大学は教育学部に進みました。一方、情報処理の授業でプログラミングに初めて触れ、課題をこなしていくうちにものづくりの魅力にも目覚めました。気がついた時にはすっかりプログラミングにのめり込み、SEになることを決意。IT企業しか受験しなかったから、我ながら徹底していたと思います。「人に教えること」×「ものづくりに関係する仕事」、という軸で企業研究し、自分のやりたいことが一番実現できそうな某大手ITベンダーへの入社を決めました。金融系のシステムは何か堅そうで苦手意識があり、その当時は日本総研の存在自体すら知りませんでした。
最初のキャリア
インストラクターから開発現場へ
未知だった金融システムの虜に
ITベンダーに入社して、最初はJavaなどのプログラミングを教えるインストラクター職に就きました。入社して半年後には、インストラクター資格も取得し、一般企業や個人のお客様を対象に基礎を教える日々が続きました。人に教える仕事が楽しかったです。しかし入社して2年が経ち、自分が教えている技術が現場でどう活かせるのかに関心を持つようになりました。開発部門への配置転換を希望し、金融機関を担当する部署での開発プロジェクトにアサインされました。開発規模は数十億円、開発者が150人を超える大規模プロジェクト。インストラクター時代とは比べものにならない多忙な毎日が続きました。当初は開発メンバーの一人としてコーディングを担当していましたが、徐々にプロジェクト内で責任のある仕事を任されるようになりました。様々な立場のメンバーが目的を一つにし、チームとして大規模なシステムを創り上げるという魅力に取りつかれていきました。
日本総研への転職
他人が描いた道ではなく、
自ら描いて歩みたい
金融システムの開発に携わって、5年が経過しました。私はその面白さに目覚めた一方で、ITベンダーという立場でシステムを作ることの限界も感じ始めるようになっていました。ITベンダーの我々に求められる役割は、金融機関のIT企画部門が立案した計画に従ってシステムを開発すること。システムを活用するエンドユーザーの「声」を聞いて開発を行いたかったのですが、それは叶いません。いつしか、他人が引いた設計図通りにシステムを作るのではなく、自分がシステムの『あるべき姿』を描き、それをシステムとして実現したいと考えるようになっていきました。そして、ユーザーに近い立場で働ける場所を求めて転職を決意。企業研究を進める中で日本総研と出会い、まさに自分が目指している働き方に出会ったのです。それはユーザーと一体となって金融ビジネスをデザインし、ITで具現化する仕事。まさに金融機関のIT企画セクションの立ち位置で、自ら『あるべき姿』を追い求めることができる仕事だったのです。
日本総研での「成長実感」
高まった視点 大きく広がった視野
日本総研に転職して改めて実感したのは、日本総研の社員が本当に金融ビジネスに精通しているということ。私が想像していた以上にユーザーと緊密な関係で、全国の営業店からの問い合わせに対応したり、新規サービスを企画する担当者にアイデアや助言を行ったり、時には厳しく指導することさえあります。フィナンシャルグループのIT戦略の中核として存在するこの会社の本質は、まさしくこのような現場の社員からも見て取ることができます。
「システムのプロフェッショナル」としての立場だけではなく「金融のプロフェッショナル」としての対応。自分の憧れていた姿がここにはあります。ITベンダー時代の前職と比べて、より高い視点で金融の世界を見ることができるようになっています。
また、少数精鋭でプロジェクトを推進していくため、多くのステークホルダーをとりまとめながら、プロジェクト全体への目配りができなければなりません。関わる関係者の数も格段に増えると同時に、自分の発言が及ぼす影響も大きくなりました。リーダーとしての姿勢が、関係する人にも伝播します。これはまさに私の原点の一つである「人に教えること」を実践する場でもあると思います。これから接する多くの後輩にも、私のこれまでの経験で得たこと、学んだことをすべて伝えていきたいです。